ティータイムの時間でも便秘解消できる

ティータイムの時間でも便秘解消できる

普段何気なく飲んでいるお茶は、実は色々な効果を持っています。
茶葉の種類や製造方法などから様々効果を持ち、症状や改善したい悩みに合わせて選べば、毎日の生活を更に健康なものへと導いてくれます。
お茶は継続して飲み続けることも苦になりにくく、ティータイムに茶葉を選ぶだけで、手軽に腸内環境を正常化することができます。

私たちが普段飲む機会の多い緑茶には、豊富なカテキンが含まれています。
カテキンは腸内の善玉菌を増やして、腸内を正常化する作用を持っています。
緑茶が持つ独特の渋みがカテキンで、オリゴ糖や乳酸菌などと同じように、大腸で善玉菌のえさとなって腸の働きを高めます。
善玉菌が増えることによって、腸の反射やぜん動運動が活発になり、排便が促されます。
また、お茶としてたっぷりの水分と一緒に摂ることによって、便が軟らかくなってスムーズな排便ができるようになります。
腸内に増えた善玉菌によって、弱った胃腸の機能を回復して、便秘にならない体質へ改善することができます。

中国のプーアル茶にも腸内環境を整える作用があります。
プーアル茶はこうじ菌を茶葉に混ぜて発酵させて作られます。
こうじ菌は消化吸収を助ける酵素を豊富に含み、このこうじ菌を発酵させて作られるプーアル茶からは、強い酵母の作用を得ることが出来ます。
食事と一緒にプーアル茶を飲むことで、食べ物の消化吸収を助け、体に滞留している老廃物を排出することができます。
体内に悪玉菌が増えると腸の働きが弱まり、有害物質が腸から吸収されて色々な症状として表れますが、プーアル茶に含まれるこうじ菌は、有害物質の吸収を防いで、有毒物を貯めない環境を保つように働きます。
また脂肪も吸収されにくく、ダイエットにも効果的です。

しかし、緑茶やプーアル茶をはじめとしたお茶にはポリフェノールも豊富に含まれています。
ポリフェノールは摂りすぎると便を硬くしてしまうため、摂り過ぎには注意が必要です。
お茶には即効性がなく便秘解消効果にあまり期待できませんが、緑茶やプーアル茶などの整腸作用のあるお茶を食事毎に飲み、腸内環境を正常に保って便秘には縁のない生活を送りましょう。